審美歯科治療2023.05.01
16年経過前歯部審美症例
審美歯科治療で重要なことは、綺麗にすること、機能していること、長持ちすることです。
この症例は、前歯が虫歯でかなりボロボロでした。左上2番にもクラウンが入っています。
患者さんの希望などを踏まえ、上顎3番から3番をメタルセラミッククラウン処置としました。
初めの写真より歯の長さが長くなっていますが、口元や奥歯の噛み合わせを参考に決定しています。
歯肉の部分は、歯肉縁下カリエスの処置として歯周形成外科を行なっています。
歯肉の治りを十分待ち、クラウンを装着しました。
16年後の写真が下の写真です。
歯肉退縮はありますが、審美、機能を長期に維持している症例です。
歯周形成外科(クラウンレングスニング含む) 330,000円
コア 132,000円
メタルセラミッククラウン 792,000円
*現在、若干の価格変更があります。